日ロ友好を願って
2023年10月22日日曜日
2023年9月19日火曜日
2023年9月3日日曜日
2023年1月25日水曜日
お知らせ:2023.2.25 歌声-うたごえ-ランチ
「指揮者髙谷光信さんと愉しむスラブ・日本の歌」
歌声-うたごえ-ランチ
参加ご希望の方は、お名前、ご住所、ご連絡先、
TEL/FAX:052-485-6853
メール:nichiroaichinokai@yahoo.
申し込み締め切り:2月17日(金)
お問い合わせ:TEL/FAX:052-485-6853 ※留
守電にお名前と連絡先をお知らせ下さい。
2022年5月22日日曜日
緊急企画 ~銃ではなく、再び手に楽器を~ 令和4年6月19日(日)
一般社団法人 日ロ友好愛知の会
緊急企画
~銃ではなく、再び手に楽器を~
日本ウクライナ音楽協会 理事長
指揮者 高谷光信氏 講演会
会場 名古屋国鉄会館6階 会議室602 (名古屋市中村区椿町20-15)
日時 令和4年6月19日(日)10:30より
申し込み方法(氏名及び連絡先記入) 参加費:500円(お茶代)
電話/FAX:052-485-6853 MAIL:nichiroaichinokai@yahoo.co.jp
申し込み締切:令和4年6月11日(土)
※今回オンライン聴講(ZOOM利用)も可 能ですので申し込み時にご連絡ください。
お問合せ:メール・ファックスで対応します。
皆様いかがお過ごしでしょうか、ロシアによるウクライナ侵攻はいまだ終わりが見えず、我々としても一刻も早く世界平和が戻ることを祈るばかりです。
この度現在ウクライナチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団常任指揮者、日本ウクライナ音楽協会理事長として幅広くご活躍されている指揮者高谷光信先生をお招きして、今回の事態がもたらしたいろいろな出来事、ウクライナの音楽家の今など“生の声”としてお話いただく企画を行うこととなりました。現在マスコミ各社、各種講演会などで幅広く発信されていることを直接伺うことができる機会となりますので是非ご参加ください。
※新型コロナウイルス感染予防対策としてご来場時マスクの着用をお願い致します。
高谷光信氏 経歴
京都市立堀川高校音楽科を経て大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院指揮科主席卒業、ウクライナ国家演奏家資格ディプロマを最優秀の成績で取得
現在ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団常任指揮者、国内では東京混声合唱団指揮者などを務める。日本ウクライナ音楽協会理事長
2022年5月7日土曜日
お知らせ:5月27日「今、お届けしたい音楽」
春爛漫の季節を迎え、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この春はロシアのウクライナ侵攻により世界は思いもよらぬ悲惨な情勢となり、日々心の痛む思いでニュースを見る毎日となってしまいました。私ども「ロシア音楽研究会」はロシア音楽の魅力を多くの人に知って頂きたいと会を立ち上げました。以来13年、皆様のご支援により「あいちトリエンナーレ」にも2回公演をするなど、演奏会を順調に重ねてまいりました。
しかしながら今回は、この状況の中、<延期>を考えざるを得ませんでした。
国家と芸術、文学は分けて考えなければならない。どなたもこのことは理解してくださっていると思います。しかしながら、今ロシアの音楽を聴こうと思われるだろうか?ということが1番の悩みでした。
出演者全員に意見を求め、顧問の先生方からお考えを頂戴し決めました。
私たちは音楽家です。これで止める訳にはいかない!どこの国の音楽であれ、そこで生まれた作品に敬意を払い演奏してきたのです。粛々と怯むことなく、これまでと変わらず演奏をしようと決定致しました。一刻も早く日常が戻り、平和が訪れますようにとの思いを込めて一同心から演奏させて頂きます。
5月27日「今、お届けしたい音楽」と題し、これまでとは違った構成でお聴きいただきます。
因みに ウクライナの作曲家 (プロコフィエフ、スクリャービン、スコリク、カプースチン)
ロシアの作曲家(ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、チャイコフスキー、グバイドゥーリナ、シチェドリン)(順不同)以上の作曲家の曲を様々な形で演奏いたします。
《音楽は国境を超えて》 五月の夕べのひとときをお楽しみ頂きたくご案内させて頂きます。
なお、3時間半ほどの演奏時間となっておりますので、チラシの要所要所に時間を書き入れております。そこでは中座なさることも、入退場されることも自由でございます。
このような状況にご理解を賜りまして、是非ともご来聴いただきたくご案内申し上げます。
愛知ロシア音楽研究会
代表 筧 聰子
2022年3月6日日曜日
ロシアによるウクライナ軍事侵攻をめぐって
戦争即時停止とロシア軍撤退による平和回復を
一般社団法人 日ロ友好愛知の会
私たちは、過去の戦争や抑留によって傷ついた日本とロシアの隣国関係を、市民どうしの交流によって少しでも友好、親善の関係へと導くべく、20年以上にわたって取り組みを続けてきました。ロシア文学や音楽、バレエ、華道、剣道など様々な分野でのお互いの文化交流を積み重ね、日本人抑留者が多く亡くなったシベリアのクラスノヤルスクの地では、愛知との数次にわたる友好訪問の中で、慰霊と平和への祈りを続けてきました。コロナ禍のもとでも「オンライン墓参」という形で途絶えることなく。こうした地域間で育んだ市民間の友情は、ささやかながら日ロ両国間の関係改善に役立ってきたと感じています。
そうした私たちであればこそ、この度のロシアによる隣国ウクライナへの軍事侵攻に強く抗議します。この暴挙は明白な国連憲章違反、国際法違反であり、すべての人々の平和への努力と願いを踏みにじるものです。こうした侵略は、ウクライナの人々に耐えがたい犠牲を強い、癒しがたい憎しみの連鎖を幾世代にも残すことになります。その罪の深さは、ロシアやウクライナの人々との友好に取り組んできた私たちが最もよく知っています。
いまや、ロシアの侵略行為に抗議する動きが世界中に広がり、ロシア国内からも「戦争反対」の勇気ある声が沸き上がり始めています。私たちはそうしたロシアの心ある友人たちと連帯して、戦争の即時停止とロシア軍の即時撤退、交渉による解決を求めます。この戦争が1日も早く終結し、両国が平和で正常な関係に立ち戻ることを心から願ってやみません。